NUMECAとcoupledNumerics社が、産業用の圧力ベースソルバーの商業化を目指し提携

        ニュース     30.10.2019

ブリュッセル、ベルギー-2019年10月30日

NUMECAとcoupledNumerics社は、完全に統合された新しい産業用の圧力ベースソルバーの商業化を目指し、合弁会社の設立を発表しました。

この協力関係によって、NUMECAはcoupledNumerics社の圧力ベースソルバーをOMNIS™に統合でき、その適用分野をエネルギー、自動車、プロセス産業などの幅広い新しい領域に拡張します。したがって、今後はあらゆる分野において、エンジニアリングおよび計算時間を短縮することに貢献できるということです。

分離型ソルバーと同じ精度で、非常にロバストで、収束が最大2桁少ない計算時間で得られることが、ターボ機械、熱交換器、産業用ファン、自動車の熱管理、外部空気力学などの多数の適用分野で実証されました。 NUMECA International社長のCharles Hirsch教授は、「このテクノロジーをお客様やパートナーに供給できることに非常に期待しています。」と話しています。

NUMECAとcoupledNumerics社は、圧力ベースの連成型ソルバーの機能を活用し、新しい適用分野や産業分野にその範囲を拡張するため、協力しています。

この合弁会社によって、各適用分野専用に適合されたソルバーを統合化するNUMECAの戦略をさらに強化します。OMNIS™の特徴である簡素化されたワークフローにより、ユーザーはCADセットアップからメッシュ作成、高機能なフローソルバー用いた計算、最適化までをHPCインフラストラクチャ内で行うことが可能です。

 

coupledNumericsについて

スイスのCFD専門会社であるcoupledNumerics社は、共役熱伝達を伴う非圧縮性・圧縮性流れや、ターボ機械アプリケーションに完全に対応した、陰的ですべてのマッハ数に適用可能な統一解法に基づいた統合圧力ベースソルバーを開発しました。完全に陰的な離散化により、非常に高速でロバストな計算を実現します。

 

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