OMNIS™/Open-PBS

NUMECA is now Cadence

NUMECAとcoupledNumericsの共同事業から生まれたOMNIS™/Open-PBSは、低速流れや非圧縮性流れのための高速でロバストな収束を実現し、アプリケーションの幅を広げています。


低速空力

圧力および速度変数の陰解法ブロック結合による運動量方程式と連続性方程式の同時解法のおかげで、Open-PBSソルバーは、古典的な疎結合の分離型圧力ベースのソルバーと比較して、より高速な収束をもたらします。

この収束速度の向上は、低速から遷音速、超音速までの領域での数値ロバスト性の向上を伴っています。

この新技術は、自動車、低速航空機、ドローンやグライダー、配管システム、熱交換器、ファン、水力・油圧ターボ機械、...など、多くのアプリケーションで流れをシミュレーションするための貴重なリソースであることが証明されています。


共役熱伝達と熱管理

エネルギー方程式の分離された定式化と流体-固体接続部での陰解法処理により、共役熱伝達を含むアプリケーションの収束加速を改善し、特定の解法時間または固体領域の緩和を使用することができます。

適用例:

  • 熱交換器
  • 自動車の熱管理
  • 冷却システム
  • 電動モーター
  • 空調設備
  • ...

水冷ジャケットの共役熱伝達


低速回転機械

GAMMタービン

連成型圧力ベースのソルバーは、完全に陰的な圧力-速度結合アルゴリズムのおかげで、低速の流れに対してより効率的であることが知られています。マルチドメインと複数基準座標により、広範囲の低速回転機械のアプリケーションを効率的に解くことができます。

適用例:

  • ファン
  • 熱式ターボ機械
  • 水力タービン
  • ポンプ
  • ...

非定常流れ

OMNIS-PBSは、陰的な2次精度の時間進行アルゴリズムにより、非定常問題を解くための優れたシミュレーション速度を発揮します。

また、浮力、熱ソース項、熱伝達項などの複数の機能をサポートしています。

電子チップの強制対流冷却-定常計算(1250rpm)


主な機能

OMNIS™/Hexpress:

  • 完全六面体格子(プリズムなし、四面体なし、ピラミッドなし)
  • ダイレクトCADインポート機能
  • CAD操作・分解ツール
  • 高速ソリューション設定と操作の前後が簡単なメッシュウィザード
  • 境界層部分の高品質セルのためのバッファーセルと境界層の挿入
  • 固体壁の隣またはドメイン内の指定領域におけるユーザー定義センサーに基づく自動細分化手順
  • マルチドメイン機能によりCHTモデルとマルチパートジオメトリーモデルの処理が可能
  • 完全不一致マルチブロック接続により多段ターボ機械のメッシュ作成が可能

OMNIS™/Open-PBS:

  • 非圧縮性流れ
  • 圧縮性流れ(亜音速から超音速まで)
  • 定常および非定常流れ
  • 層流および乱流
  • マルチドメイン
  • 共役熱伝達
  • 熱ソース項
  • 流体/流体ミキシングプレーン
  • 複数基準座標
  • 浮力

OMNIS™/Post:

  • マルチプロジェクトとマルチビューのグラフィカルユーザーインターフェイス
  • Pythonスクリプト機能
  • サーフェスと3次元の局所値
  • 等値線
  • カラーコンター
  • ベクトル
  • 等値面
  • 粒子の雲
  • ラインチャート
  • 積分
  • 式と演算子を使用した物理量定義
  • ライブコプロセッシング

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