流体力学講演会/航空宇宙数値シミュレーション技術シンポジウムにて、Charles Hirsch教授が特別講演

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Charles Hirsch 教授 |
2021年6月30日(水)、7月1日(木)、2日(金)に開催される、「第53回流体力学講演会/第39回航空宇宙数値シミュレーション技術シンポジウム」にて、NUMECA International 創業者の Charles Hirsch 教授が、招待講演を行ないます。
本シンポジウムは流体力学講演会(FDC)と航空宇宙数値シミュレーション技術シンポジウム(ANSS)を合同開催するもので、流体力学と数値シミュレーション技術の分野における研究の発展へ寄与することを目的としています。
Charles Hirsch(チャールズ・ハーシュ)はブリュッセル自由大学の教授であり、1992年にNUMECA Internationalを創業し、以後、数値流体力学の普及に尽力してきました。現在はケイデンスのFellowを務めています。
現在50~60代で、大学時代に数値流体力学を専攻された方は、ハーシュ教授の書いた本を教科書にしていたという方も少なくないのではないかと思います。
日本で開催される学会でハーシュ教授が講演するのは珍しいですが、オンライン開催だからこそ実現できたともいえます。この機会に、ぜひご聴講されてはいかがでしょうか。
◆日時:2021年7月1日(木)16:30~17:30
◆タイトル:The Road towards Next Generation CFD Software Systems
◆シンポジウム概要:
https://branch.jsass.or.jp/aerocom/ryu/ryu53/
◆プログラム:
https://branch.jsass.or.jp/aerocom/wp-content/uploads/sites/9/2021/06/Program2021_0614.pdf
◆会場:ウェブ会議アプリによるオンライン会場
◆主催:日本航空宇宙学会、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
◆協賛:日本流体力学会、日本機械学会、日本風工学会、可視化情報学会、
日本ガスタービン学会、情報処理学会、日本燃焼学会、日本応用数理学会
参加は事前登録が必要です。
なお、事前申し込みは一応締め切られていますが、今からでも聴講ご希望の方は、事務局(ryu53@chofu.jaxa.jp)に直接お問い合わせいただければご配慮いただけるとのことです。ただしあまり直前になると難しいので、希望される方は早めのご連絡をお願いします。