Innovation & Quality

FINE™/Acoustics

空力-振動音響用統合シミュレーションツール群

 

 

設計前の迅速な計算から詳細な大規模解析まで対応

FINE™/Acousticsは、音響、振動音響および空力音響に関連する幅広い産業用途での解析に対応する完全なシミュレーションツール群です。

トーナル騒音

非線形高調波法(NLH)による騒音源と騒音伝搬の同時解析

広帯域騒音

定常RANSに基づく流体騒音源の再構成。境界要素法(BEM)と有限要素法(FEM)による騒音伝搬

LES/DES/URANS解析結果の利用

騒音の放射解析のためのFW-H(Ffowcs Williams - Hawkings)ソルバー。 任意のCFDツールから非定常解析をインポート。

振動音響

モーダルアプローチに基づく流体-構造連成

 

 

 

 

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主な機能

音響

機能:

  • 実験から抽出、または分析的に定義された音源を利用可能
  • 一様および非一様な平均流れにおける騒音伝播解析
  • 多孔質/繊維質素材および多孔シートからの吸音
  • 音響ライナーをシミュレートするインピーダンス境界条件

手法:

  • 多周波数並列化技術に基づく伝搬解析用の反復FEM(有限要素法)およびBEM(境界要素法)ソルバー
  • 固定/回転、固体/多孔質放射面に対応した放射解析のためのFW-H(Ffowcs Williams - Hawkings)ソルバー
  • マフラーおよび排気システムの透過損失を求めるインピーダンスマトリックス法
  • キャビティモード検出のための固有値解析

 

空力音響

機能:

  • NUMECAのCFD法(騒音源の特性評価に使用)との完全統合による、トーナル騒音と広帯域騒音の効率的なシミュレーション
  • 市場のあらゆるCFDツールで得られたCFD解析が利用可能(CGNS、Tecplot、FieldViewファイルフォーマットのインポート)

手法:

  • ライナーなどのトーナル騒音源と伝搬を同時にシミュレートするための非線形高調波(NLH)法との統合(ASME GT2014-26429およびETC ETC2015-197論文)。非定常CFDソリューションに基づく伝搬アプローチよりもはるかに高速
  • FINE™/Acousticsでは、定常RANS解析からの合成乱流の再構成に基づいた広帯域騒音の解析に、流れ騒音法が使用可能(SAE 2015-01-2329論文)
  • LES、DES、U-RANS解析をFINE™/Acousticsにインポートし、騒音源の領域の特性評価と音伝搬の計算に使用可能

 

振動音響

機能:

  • 音響源、非定常圧力場、および振動する構造物に適用された質点に基づく構造物の励起
  • NASTRAN、ABAQUS、ANSYSからの構造モードのインポートに基づいた流体-構造連成

手法:

  • 完全に連成された振動音響シミュレーション用のFEM-BEMソルバー
  • 周波数応答解析に薄肉シェルを含めるための混合直接間接BEMアプローチ
  • 吸音および構造物振動などのFEM空洞モード解析